2017-06

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・・・・・・

01/18 01:41 携帯が鳴った。
携帯の画面を見てみると、表示は「090********」 つまり、知らない番号から。
勿論、仕事上、こういうコトが無いワケぢゃないけど、大抵職場の電話に掛かって来る。
よっぽどぢゃないと、取引先や、人に携帯の番号を教えるコトは無いから。

勿論、普通に出てみる。
「もしもし」
プツッ ツーツー  通話時間「5秒」と、携帯に表示される。

('A`).。oO(あり?切れちゃった。出るの遅かったワケぢゃないのになぅ)
('A`).。oO(仕事関係かも知らんね、こりわ。掛け直すか)


至極、当然の成り行きだったと思う。
いくら深夜といえども、掛けて来たのは向こうだし。

コールが4回目の時だった。
「ただいま電話に出ることが出来ません。」
無感情なオペレーターの聞き慣れた声。

留守録では無く、簡易留守録というヤツだ。
携帯の機種に依っては、電話が鳴ってからボタン1つで、応答メッセージを流してくれる。
勿論、事前に、何回かのコールで、簡易留守録が設定されている場合もある。

そう、たった4回のコールで、簡易留守録になるというコトは、設定してるにしては、短い。
大体の人が、オペレーターの声を聞けば、すぐに切ってしまう事を考えると、短過ぎる。

相手の都合が悪くなり、切ったにしては、5秒の通話時間は長く感じたし
たった4回のコールで、簡易留守録が流れるというコトも、短く感じる。
何かが、頭の中で引っ掛かる。
番号に見覚えは無い。
正確には、登録した覚えは無い。

全てを覚えて無くても、登録すると、最初の6桁~7桁は覚えている事が多い。
つまり、最近は自分でプッシュして登録した番号では無い、という事になる。

やはり、何か頭に引っかかって、気になって掛けてみる。
6回目のコールの時だった。
?「はい」
あん「夜分に申し訳ありません。先程、お電話を頂いたのですが」
?「すいません、間違えました」
あん「そうですか、分かりました。失礼しました。」

やはり、さっきの簡易留守録は、設定されている状態では無く
故意に、相手が簡易留守録が応答するようにしたのか。
問題解決と共に、何てコトの無い返事に、安堵する。

安堵した直後だった。
携帯が光っている。
「お知らせランプ」という機能で、ほとんどの携帯に付いている機能だ。

携帯を開く。
「着信あり 1件」の表示。
携帯は鳴らなかったし、キャッチが入ったワケでも無かった。
お知らせランプと、携帯の表示が意味する事は、考え無くても分かった。

01/18 01:46
非通知


非通知だ。
いくら、仕事で使用する携帯といえども、非通知から受けなければいけない理由は無いので
非通知は、着信拒否している。

通知不可能な電話や、公衆電話からは、普通に鳴るようにしている。
通知不可な電話は、警察関係、病院関係(救急など)は、基本そうだし
公衆電話から、電話が来るコトも無いワケでは無いから
着信拒否しているのは、非通知だけ。

今まで、その設定で、事足りていたし、満足していた。

('A`).。oO(タイミングイイな、この非通知・・・)


そして、中断していた小説を、また読み始める。
すると、携帯が鳴った。
今度は、ワン切りだった。

 「着信あり 1件」の携帯の表示を見詰める。
('A`).。oO(今度は誰だよ・・・)

01/18 01:59
090********


さっき、間違えたと言われた、あの番号と同じだった。
また間違えて、今度は、自分が出る前に気付いたんだろうか?

2回も、3回も間違える事は、無いワケぢゃない。
しかし、15分近くの時間が経ってる。
間違えたにしては、時間が経ち過ぎている気がした。

掛け直してみる事にした。
気味が悪いのもあったし、声の主が気になっていた。

コールが鳴るのを、耳を澄まして、無意識に、呼吸も静かにして待っていた。
ところが、コールは鳴らなかった。
「お掛けになった電話番号は、電波の届かない場所にあるか、電源が・・・」

無感情なオペレーターの声。
さっきと違うのは、話の内容だった。

電話を掛けて来て、電源を落とす理由が、一体どこにあるんだ?

気になるものの、どうする事も出来ず、小説を拾い上げて、読み始める。
小説に夢中になりながら、ふと携帯に目を落とすと、また光っている。

「着信あり 3件」
と表示されている携帯の画面を見て、軽く身震いが起きる。

01/18 02:05
非通知

01/18 02:06
非通知

01/18 02:16
非通知


携帯の表示は、私の気持ち等考えもせずに、強い光を発しながら、着信を表示してくれる。
携帯を閉じて、溜息を深く吐いた時だった。

「090********」
またしても、同じ番号からの着信だった。
今度は、すぐに電話に出る。

あん「もしもし?」
少し強い口調で、相手を非難する意味合いを込めた、第一声だった。
電話のスピーカーからの音に、耳を澄ませて、神経を尖らせる。

プツッ ツーツー  「通話時間 11秒」と表示される携帯を見詰めながら、悪態を吐く。
悪態を吐きながらも、嫌な気持ちと、背筋に悪寒が走るのを感じていた。


携帯の画面を閉じて、ふと気付く。
そうだった。
全部とは言わない。そこまで確かでは無い。でも、そうだった。

1ヶ月程前も、同じような事があった。
非通知と、番号通知の電話が、交互にあった。
何曜日かは覚えていないが、週末だったのは確かだった。時間も深夜だった。

1度も電話は取らなかったし、今回のように掛け直さなかったが、少し怖くなった。
職場に泊まり込んだ日だったから、同僚に電話して、一緒に泊まった事があった。

11桁は覚えていない。
でも、8桁は覚えていた。下3桁は、記憶が曖昧だけど、間違い無い。
序盤に感じた、何かが引っ掛かるような感覚は、これだった。

一瞬だけ言葉を交わした声から、記憶の引き出しを引っ張り出してみる。
似ている音域を使う人は、何人か思い当たったけれど、どの人も番号は登録してある。
番号を変えたとしても、こんなにしつこい真似はしない筈だ。

これ程までに、しつこいやり方をする理由は何だろう。
1ヶ月間隔で、週末の深夜に、何でこんなコトを?

疑問は、膨らむばかりだった。

結局、一睡も出来なかった。

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あん

Author:あん

相棒Season10はコチラ。

相棒Season11の相棒は
成宮 寛貴くん。

若い子を起用した理由は
推測の域を出ないけど
トリオざ捜一の出し易さだと思う。

みっちーとの掛け合いだと
どこか物足りなさを感じてしまう。

脇を固める人達の豊かさを
引き出すには
薫ちゃんのようなタイプが必要。

だろうと、俺は読む。


アルコールと米と卵が主食。
何かしようとすると胃が痛くなる。
でも、何もしてないと苦痛な人。

仕事は掛け持ち。
本業は事務&経理&雑用&秘書
本当は、家政婦ぢゃないかと思う。

副業は印刷のデザイン。
イラレとフォトショが大好物。
でも、フォトショの調子が悪い。


イラストは、通称あん猫。
猫ぢゃないよ!
何の動物かは未定だよ!

現在、姪っ子の誕生日に向けて
絵本作成ちぅ。

絵本て、内容よりも
キャラクターを動かすのが難しい

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